青色めがねの活動日記

青空バックに飛んでる飛行機がスキっ!(≧▽≦)

2011年08月

もう、飛行機ネタばっか・・・
 
今日、勤め先の部長さんから「あげる。」と、いきなり目の前に差し出されたのがコレ
イメージ 1
ALL NIPPON AIRWAYS のロゴだらけのうち、赤色の一行に727のシルエット一つ(!)と「搭乗記念はがき」と書かれた便箋でした。
 
裏返すと、
イメージ 2
かはぁ~ 
「カラー」テレビがウリの広告ですよ!
期待でワクワクしつつ開けますと、中からは
イメージ 3
キャ~!!!
727に737(これも昨日のネタの兄弟機)の絵はがきに、当時のモギリと呼ばれた搭乗チケット、それに荷札が入っていました。
 
「貰っていいんですか?」と当然ながら伺うと、「捨てるだけだから」とこれまた大変なお返事。
ソッコー頂きました。<(_ _)> 
 
にしても、自分の生まれる前(おっと!)となるとまた興味が湧くもので、自分の経験でモギリチケットはうろ覚え・・・
こういう紙のチケットに、カウンターで座席のシールを貼ったチケットを渡されるんですよね。2時間も乗ったYSの体験を思い出しました。
イメージ 4
 
頂いた際に伺うと、初めてご両親が飛行機に乗った時の物だということ。搭乗券には就航都市がひと目で分かる日本地図が描いてあります。
これらが「ただ捨てるだけ。」ということで、欲しがる人を思い出していただきました。感謝感激!
 
イメージ 5
全てを裏返すとこんな具合で、ナショナルの広告が懐かしい感じです。今のチケットは薄くてそっけない感じですが、厚手の紙にバリバリの広告・・・週初めから涙もの(´;ω;`)です。
 
当時は窓と天井部に水色の帯をまとったモヒカンカラー。ジェット機は727と737が全盛期ってところでしょうか。
今も復刻カラーの767が「1機だけ」飛んでます。(見れればラッキー!!)
イメージ 6
今を乗り切るために昔を思い出して頑張る・・・いいですね!
 
 

ネタが無い・・・
 
ってこともないんですが、とりあえず。
親子、兄弟と血筋が同じであれば人も機械も同じ言い方をしますけれど、ボーイングの757&767と777は兄弟機って呼ばれています。(知っている人はスルーしてください)
 
それは何故か。
ボーイング757&767は同じ時期に設計された、1980年初頭より登場した旅客機で、コクピットは全くの共通。パイロットの機種転換訓練なども軽減するなど内面的なものもそうですが、外見もコクピットウィンドなどにその形がわかります。
767より一回り小さいのが757で、それぞれ若干違った印象を与えます。先日エアフォース2として来日した副大統領搭乗機も757のグループです。
その757はこちら↓(再掲)
イメージ 1
 
んで767
イメージ 2
 
 
・・・・さて、それらから10年ほど経って開発されたのが777です↓
イメージ 3
 
777は登場したのが1990年代。といえば高度成長も落ち着き、コスト意識が少しづつ高まる頃。767より一回り大きくした777は、コスト意識と共通性を持たせる優位点から、コクピット部分は767と全く同じものを使っています。(内部はかなり進化していますが)
 
結果、777と767は素人には見分けがつかず、当時から767を使用していたANA、JALは、折角の新機種である777のアピールを行い、ANAは尾翼に「777」と、JALはエンジンに「STAR JET」とロゴを入れたのもいい思い出です。
 
さて、その767と777ですが、数ある見分け方のうち「離着陸時に見分けるポイント」が主脚(翼の下の車輪)にあるのをご存知でしょうか?
☝の767と777。767は主脚が片側4つのタイヤが「ダラッ」として前側のタイヤが先に着地するようになっていますが、777の主脚は片側6つのタイヤの一番後ろが先に着陸するようになっているのが画像でもわかると思います。
 
これを離陸で見ると
767↓
イメージ 4
片側4つのタイヤがしっかり接地した状態で離陸。
 
一方、777は↓
イメージ 5
片側6つのタイヤのうち、一番後ろのタイヤが最後まで接地しています。(ちょっとわかりづらいかも・・・)
 
実は自分は最近知ったのですが、777はその重量から、離陸時に最後まで「ツッパる」車輪がないとボディが滑走路と当たる可能性があるそうです。
それを知って以降、777の離陸を見るときに、その最後まで「ツッパる」車輪の頑張りに力が入ってしまう青色メガネでした。(#^.^#)
 
※757、767、777はもっともっと細かい違いがありますが、そんなことは専門書に任せちゃいます。

イメージ 1
昨日の続きになってしまいますけど、昨日は上空の気流が早くって、目まぐるしい勢いで次から次から雲の形が変わっていきました。
昨日のネタでも初っ端に出した画像は雲全体に虹がかかる非常に美しいものでしたが、やがて飛行機雲にもその虹がかかるシーンも見かけました。
そんな中から一枚。
イメージ 2
成田から上がった777(マレーシアっぽい)?なんせ真上だもんで、どう表現していいのやら。
とにかく美しかったです。
 
こんな天気が続けば気持ちも晴れやかになるのですが、今週の晴れは昨日だけ?
明日は激しい雨が降る予報が出ています=関東地方。
 
職場のデスクトップ画像はいつでも晴れにしてあります

イメージ 1
今日は概ね晴れながらも、所々と雲は厚めの関東西部。
午後は☝のように雲全体に虹がかかる素晴らしい天気でしたが、夜からは夕立?の雨が降ってます。
 
さて、こっちは平日の中休み。朝から轟音で起床となりました。
!?っと窓から空を見上げれば、3機編隊が2個通過・・・・シルエットからするとFA18か と脳内検索してますと、しばらくしてまた轟音!
思いっきりのトリミングで↓
イメージ 2
EA-6プラウラーの3機編隊をなんとか仕留めました。
さっきまでのFA18は目の前を通過してターンしていましたが、これらは手前でターン・・・こんなもんです(T_T)
 
厚木へ向かう飛行機が見れるくらいの視界ってことは結構楽しめるぞと、今日も上空監視。
(ただ単純に音が聞こえたら空見てるだけなんですけどね。時々バイクの音さえ拾っちゃいマス
イメージ 3
旅客機も長~い飛行機雲を引っ張れば、
 
ここからは逆光画像となりますが
イメージ 4
横田からの古豪ジャンボは羽から虹を作りながら上がっていきます ヒョ~
 
夕方には
イメージ 5
C-32A エアフォース2!(#90004)
副大統領のお帰りです。(´ー`)/~~
(東北地方へお見舞いに行っている間に、自国も大事になってしまいました。ご公務ご苦労さまです。)
 
その直後には
イメージ 6
副大統領の道具でも輸送しているのか、同じコースを急いで上がっていくC-17。
と、中々に楽しめた平日の中休みでした。
 
・・・最近電車ネタ無いな~(困った)
 
 

ほぼ毎年、横田基地フレンドシップデーと国際鉄道模型コンベンションの日程が重複し、非常にヤキモキする時期なのですが、今年はそれに加えて厚木基地でも催し物が。(T_T)
さらに一昨日までの蒸し暑さとお日さまはどこに行ったのやら?昨日からの悪天候も交えて、体一つで「どないすればエエっちゅ~ねん!」という状況でしたが・・・・昨日は鉄道模型に行ったので、取った行動は自宅待機(?)。
家から見えるのは風向き次第の横田基地・厚木基地の離着陸機。日中は横田のC130が一機やヘリの音が聞こえていましたが、基地の近隣住民に配慮してお祭りの日に飛行機を飛ばすことはあまり無いようです。
 
で、夕方からボチボチ、ジェットの音が聞こえてきましたが、それはいつもの飛行機達でした。
イメージ 1
一発目はライアンエアのB-767。アメリカ本土とアジア地域の米軍基地を結ぶ定期チャーター便です。
いつもは昼間の時間帯の離着陸ですが、例年、お祭りの日だけ時間をずらして運行しています。
 
その数分後には
イメージ 2
垂直尾翼のライトピッカリ C-17。
 
イメージ 3
暗いですが、AKとありましたので、アラスカ基地所属の機体ですね。
本土からお祭りにあわせて分厚いお肉やターキーなどを運んできているんでしょうか?
この後もいくつかジェットの音が聞こえましたが、暗くて見えません・・・。
 
今年は天気が悪いし、去年みたいにF22が来ているわけでもなく、去年に比べれば静かなお祭りだったようです。花火大会は中止かな?
 
と、お祭りに関係ない報告でした・・・

このページのトップヘ